SECTION 8 / 小石原~馬見山~古処山〜秋月

SECTION 8 / 小石原~馬見山~古処山〜秋月

季節ごとに自然の美しさが楽しめるコース:秋月は筑紫の小京都と呼ばれ風情のある城下町です。
原生林が多く野鳥の宝庫なコース:古処山から屏山馬見山のコースは健脚向きです。

MAP

コース紹介

[見どころ]
古処山のツゲ(国指定特別天然記念物):頂上付近には、ツゲが石灰岩を覆うように繁っています。これはオオヒメツゲを主とした原生林です。

[山岳]
馬見山:標高978m 山頂には、毛利鎮実の城跡と馬見神社の上宮のほこらがあったといわれています。頂上は眺めがよくありませんが、頂上付近は宇土浦越から登ると屏山、古処山、嘉麻峠から登ると小石原方面が望めます。

屏山:標高927m 古処山の東方に位置する東西に長い山です。ブナ、クヌギ、カシなどの自然林が多く見られます。屏山を一の山、馬見山を二の山と呼ぶこともあります。

古処山:標高859m 白い石灰岩が山頂を覆っているので、別名「白山」と呼ばれています。かつては、多くの修験者が集う霊場で、室町時代には武将秋月氏の山城として九州第一の要塞を誇っていました。山頂のツゲの原生林をはじめ山麓のカシ、シイ、シデ、カエデなど樹木の種類も豊富で、そのうえ石灰岩や奇岩、野鳥など楽しみの多い山です。

出典:福岡県ホームページ

▼登山アプリ「YAMAP」のモデルコース
【九州自然歩道】8 小石原~秋月

▼YAMAP内で必要な地図
・古処山・屏山・馬見山・江川岳(地図検索ワード:こしょさん)

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